TUCKER 韓国旅日記!その2(名探偵MAGAZINE KING編)
その後も、windy cityとのレコーディングは着々と進行。「もしもジミヘンがレゲェを演奏したら」とか「途中からサンラが顔出した」なんてヘンテコな御題にそって、その場で作曲、レコーディング。これが意外とイーイカンジのシブイお湯加減の曲となった。
レコーディングの合間にもMAGAZINE KINGが色々な人々を紹介。
コチラCFプロヂューサーの
kim taeyoonさん宅にて精鋭プログラマーチームと。イギリスのレーベルwebデザインや国内外とわず膨大なCF,WEBデザインを担当。
こちら
ATCS映像チーム、アーティストのPVや数々CFを手がける若手代表格!
そしてWINDY CITYレコーディングも後半にはメンバーの他、ドキュメンタリーのカメラクルーやフランソワのお姉さんが子供を連れてフランスからやってきたり、「ワイワイ、ガヤガヤ、バブバブ、アーヨチヨチ」英語、仏語、韓国語入り乱れ大騒ぎ!
しまいにはミキサールームにコンロが投入され肉を焼きだしバーベキュー大会!
かなーり楽しいケイオス状態!
そんなこんなで、怒濤の韓国ダブレゲェ合宿は4日間に渡り3曲完成し「バンザーイ」の声とともに終焉を迎えたのでありました。
WINDY CITYの皆さん ありがとう!
WINDY CITY의 여러분 고맙다!
今回の任務も無事終了しホッとしたのも、つかの間!
翌日からはMAGAZINE KING、パーカッションのガンドルくんと一緒に韓国のディーププレイスめぐりの旅がスタート!
MAGAZINE KINGに導かれるまま洞窟のような地下鉄をぬけ古本街に到着!
私は閉所恐怖症ではナイがさすがにこの本の密度には、ビビりました。
ハングルグラフィックの勉強の為、何冊かゲット!
次は私からMAGAZINE KINGへのリクエスト。
「生のオールドスクール、ポンチャック、オルガンの演奏が聞きたい!」とお願いしたが、「ナカナカ、ジョウホウガ、ナイノデスヨ」とのこと。
それもそのはず、中高年を中心に人気のポンチャック。あまり頻繁にネットなどで告知を見つける事はあまり少ない。
では自らの足で情報収集ということで、
まず情報収集の為向かった先は、年配ポンチャックプレイヤーが良く利用するカシオトーンなどが並ぶとある楽器店。
今回も発見ポンチャック専用シーケンスマシン! ここSEOULポンチャックシーンではバリバリ現役マシン、エレクトーン!
ここからMAGAZINE KINGによる、メモを片手にまるで探偵映画さながらの聞き込み調査が始まった!
○(韓国指折りのシャーロックホームズコレクター、また実の父は元刑事!というMAGAZINE KINGならではの聞き込みテクニックが、この旅のいたるところで発揮!)
ここでは数人のキャバレーで演奏するオルガンバンマスの電話番号を入手!
さらにマガジンの業界コネクションによりあのイパクサ大親分
の電話番号までゲット!
ohhhhhhhh!!!!!ヤバイ!
緊張しつつ本人へマガジンが電話すると、これからSEOUL近郊の老人ホームにてボランティアLIVEを開催するとのこと!「ぜひ、いらして下さい」と言われ、恐縮!
「コレハ、スゴイコトニナリマシタネ!」とMAGAZINE KING!興奮する3人組!
手に汗握り、SEOULから高速を飛ばし、老人ホームへ向かった!