2010年2月22日月曜日

NONCHELEEE!  エクストリームDUBテラー!


NONCHELEEE!
  博多っ子純情派ならぬ、博多っ子やーまん派!
の奇才エクストリームDUBテラー&
リーペリーの再来ことノンチェリーくんがTOKYO
でハッスルした!

回は彼の参加するタイトかつケオシーな良トロピカーナバンド!
のベーシストとして、また彼のソロGIGも行われた!
が、いやーこれがスゴかった!
          コチラは前日nontroppoうなぎ上りのアゲアゲliveの模様
そしてコチラがの彼のソロGIG.
若干23才にしてエクストリームなDUBをテラーする奇才
はスプリングリバーブ&リズムボックス搭載の年代もの
ミキサーを担ぎブースに登場!

カセットMTRなども駆使した悶絶の極上DUB力サウンドによる!
未体験ゾーン独演会を展開した!
見た事無い方ゼヒ、オススメイタシマス。

このノンチェリーくんのGIG.
スプリングリバーブ&リズムボックス内蔵70.sYAMAHAミキサー(かなり重そう)
を両手に抱きかかえつつ、のマイクさばきモアリの立ち姿の多忙な演奏スタイルゆえ、
ちょっと本人がヨロメイタりすると体の動きにシンクロして「グワッシャーン!!」
とリバーヴ鳴り響く身音一体感型DUBプレイ!

その他スチールギターでいきなりメローな世界にワープしたり、かと思うとなんのマエブレも無くリズムボックスのBPMを最速のフルテン
にチェンジし「スコロロロロロ!」と満面の笑みを浮かべて昇天するなどDUBの歴史を塗り替える荒技の連続に絶叫をする若者続出の
スゴイものでした。

実はアノ韓国MAGAZINE KINGとも私よりもずっと以前から仲良しのノンチェリーくん
彼の事はずーっと前から気になっていてメールのやりとりなどしていたのですが
彼の2枚の作品


ワタシがREMIX誌にて2009BESTalbumに僭越ながら選ばして頂きました。
彼のアルバム

南海のバナナワニ女そして褐色の沖YA MAMBA
これを聞いて初めてDUBの世界に開眼するOL女子も
少なくないと言われるスグレモノであります。


ps
その後。高円寺ドムスタでの怒濤のLIVE観賞後は
イルリメ師匠、ノンチェリ、キョウコと共に高円寺のNEWスポット、
あのサイガンテラーの
ワタシが敬愛してやまないシズル兄貴の
スラッシュメタルo 弾き語りとカラオケが同居する異空間居酒屋!
RIOT CAFE!!へ入店!
「イラッシャイマ!ギュイーンギュルギュル!ウキャー!」

シズルさんの御子息の熱唱する「北斗の拳」
に合わせ父シズルのハードなギターソロの美しいしらべが絡み合う親子合奏によるBGMを聞きつつ
「カンパーイ!」


「シズルさんマジでステキなおもてなしアリガトウゴザイマス!!!



あと今週末横浜でLIVEしまーす

2010年2月17日水曜日

韓国旅日記 最終章(秘境十段鍵盤魔術師登場之巻)


韓国旅日記 最終章(秘境十段鍵盤魔術師登場之巻)



先日の楽器屋のおじさん達から聞き出した情報を元に
magazine kingによる案内でSEOUL内某所のビルディングへ
彼がおじさん達から聞いた情報によればこのビルのワンフロア
で私の好きなエレクトーン演奏のダンズホールがあるらしい。
しかも今時にありえない古き良きサウンドの演奏を現在もしており
そして演奏者はステージ上の10台に及ぶキーボードを同時に弾くそうな、、
そしてそこでは紳士淑女がサイケデリックな照明を浴びて乱舞していると言う、、

そんな伝説の様なダンスホールがあるのか!半信半疑。
「そんな感じだったら夢の世界だなー」とMAGAZINE KINGに話すと
「タダ、タッカーサン、ヒトツ、シンパイアリマス」
と不安な様子のMAGAZINE。

彼によると以前、彼が制作しているポンチャックドキュメンタリーの取材の為、
某所のやはり古き良きスタイルを大事にする
ダンスホールへ入店したところ「若者がなんの用だ!」とつまみ出された事があるらしい
その理由とは
(ここは中年達が誰にも気兼ねなくハッスルする場所、
若者がここへ来るのはからかい半分なんだろう!とっととウセロ!)
とまあそんな理由。モットモです。
またこのような場所では既婚者が浮気相手と密会のダンスをしている場合もあるから
外国人や観光客がきて異常に騒いだり写真を取ったりは絶対にオコトワリという事らしい。
「もし断られたらその時はあきらめて、」とMAGAZINE KINGに言われ
「その時は入り口から聞こえる音だけでも噛み締めて帰りましょう」となった。


早速、中高年達と一緒にエレベーターに乗り込み緊張し、いざオープンゲートへ
あたってくだけろ!magazine kingによる熱心な
ドアマンとのネゴシエイション開始された!
色々話しているようだが詳細は良くわからないがMAGAZINEが私を指差し
「イルボンから来た熱心なアーティスト!ぜひここの演奏を聞きたい」
の様なコトを熱心に話してくれている様。
しばらくしてMAGAZINE KINGの真摯な熱意が伝わったのか
ドアマンから入ってヨシ!の荒々しい手招きにより入店が実現した!!!
入場料金は日本円にして100円。おまけにスタミナドリンクまで付く。

そこで私たちが見たのは予想をはるかに上回る別世界であった。
これは大袈裟では無く!「ウー!キゼツするー!」
80年代エレクトーンのバウンシーなビートに乗って踊る紳士淑女達!
サイケデリックな照明!
60年代の韓国のオルガンインストのジャケットを見ては
「コンな世界見てみたいなー」というタイムスリップにも近い自分の叶わぬ夢が
今、マジで実現している!

かなり広い店内、リキッドルームの半分くらいのスペースだが中央には
あのウワサの秘境十段鍵盤魔術師が鎮座まし
今まさに演奏中!よく見るとその鍵盤ブースと向かい合う様に
さらにエレクトーンや年代物のシンセが所狭しと同じセッティングで
並んでいる。多分演奏を止めないためバトンタッチできる様に配慮しているのだろう。

演奏ブースの近くに座りしばし秘境十段鍵盤魔術師の演奏を注目。
スカビートにのって時折繰り出されるハゲシイmoogのグリッサンド、バトルDJ
のような巧みな両手使い、また正体不明の電子音による手動人力、フィルイン
作業の神業の連続に思わずノケゾって聞いてしまった。

コレハいけないと深呼吸して落ち着いてからあたりを見回すとやはり
場違いな風貌が見て取れたのか、中高年達の「ヨソモノガキテイル」
そんな目線を何度か感じてしまった。そんな中同行したWINDY CITYの
若干26才パーッカショニスト、鉄砲玉ガンドルくん
がエレクトーン前を陣取りiphoneによる捨て身の撮影に成功!!!
「グッドジョブ、ガンドリー!」と心の中でつぶやく
これガンドル撮影による現場のVですが、生はかなりの爆音です。





がしかし、私たちのせいだろうか、さっきまで踊っていたカップルは
演奏者サイドから離れた場所に居なくなってしまい。
さっきから単身ヴォーギングを決めまくっているクルクル踊っているスペーシー
なオジサンと私たちだけになってしまった。

MAGAZINE KINGが私の耳元でささやく「ソロソロ、ヒキアゲマショウ!」
御老人達から「アイツラナンナンダ」とドアマンへの通報もあったラシイ。
長居は危険と察知したMAGAZINE KINGに従い撤退する事にした。

ジェネレーションの壁は厚く拭いきれないのだと、ちょっと寂しい思いで帰ろう
と思ったその時!
近くで踊っていたこの中ではヤングであろう40代くらいのアンチャンが「どうして来たのー?」
と私の肩を叩いた。
「ここの演奏が凄いって聞いて見に来ました」と言うとニッコリ笑って
「そうだろ!ココの鍵盤奏者はサイコーなんだ!」と言ってくれて
すこし嬉しい。
「もっと見たい」「できればジジババとも踊りたい」と後ろ髪を引かれる思いでしたが、
これは本当に貴重な体験だったなー。

その後MAGAZINE KING ,TUCKER ,QUANDOL3人で「これは凄い体験だった」
とホテルで乾杯!そしてどうすればこの先入店できる様になれるのか
の冗談ぬきの作戦会議が始まった。
MAGAZINE KINGに曰く年齢での入店拒否意外にもスタイル(オンビートかオフビート)
で踊るかの違いで入店制限があったり、踊るスタイルによってエリアが店内で
区分けされる事もあるそうです。

以下これは帰国後MAGAZINE KINGさんから届いたメールです
○TUCKERさんへ
昨日から私はインターネットで変装方法とメーキャップに対する勉強をしています
簡単な方法でも添付の写真のような効果を出す事が出来るので
ヒゲアゴヒゲ一人で易しくできる方法を研究します
一応、ひげと髪の毛が白くなることもでもこのくらいの効果が可能なので驚きました。



TUCKER韓国旅日記!No.3(感動のイパクサ老人ホームコンサート)


MAGAZINE KING(韓国のシャーロックホームズ)の聞き込み調査で判明したイパクサの老人ホームボランティアLIVE現場にむけて高速道路を走る事1時間!
「尊敬するイパクサのLIVEが見れる!」期待と緊張で胸が高まる!
MAGAZINE KINGによるとイパクサは毎年まったくのノーギャラで旧正月には恵まれないホームの老人を励ます為、慰問LIVEを行っているそうです。

ビニールハウスなど点在する寂しい農家のあぜ道をぬけ
「本当にこんなところでLIVEがあるのかなー」
と不安げに話し込んでいると突如、木立の中にそびえ立つ老人ホームを発見!
「いよいよだ!」
サインを貰うため用意したイパクサ自伝「ジョワジョワ シンパラム イパクサ
を小脇に抱え老人達の親族でも何でも無いマガジンキング、タッカー、ガンドルのヘンな若者3人組は緊張しつつ老人ホームへ潜入!
まだショーは始まっていなかったが
ロビーではすでに車椅子に乗った御老人達が中央のカラオケサウンドシステムを囲うように
座っていて、どうやらショーはまもなく始まる模様。

このホームにイパクサLIVEを目当てで押し掛けてしまった我々3人組。
そもそも老人の親族でもナンデモナイし、ヘルパーでもないので、ともかく不謹慎な若者と思われない様、地味に壁際に立って見る事にした。
するとそこへ!タバコ一服する為に楽屋からイパクサが出てきた!どこから見ても場違いな3人組にすぐ気がついた様でコチラへ歩いてくる!

私から「イルボン エソータッカースムニダ」、緊張しつつ小声で今回の招待へ感謝して御辞儀すると握手してくれて、
「電話をくれたのは貴方達ですね、こんなとこで立っていては疲れるでしょう、今看護婦さんに椅子を用意してもらおう」
とパクサさん自ら私達に椅子を用意してくださいました!
こんな急に押し掛けた3人組に気を使って頂くなんて、パクサさんはなんてやさしい人なのでしょう!

しばらくするとイパクサ一団のショーは始まりまず、まず病院関係者代表のマジックショーが展開!。
どうやら何名かにより構成されたショーでイパクサは最後のトリで歌う模様。
マジックショーの次は少し演歌のテイストも感じる妖艶なフィメールボーカル登場。
ここで、少し驚いてしまったのは、そのカラオケシステムの音量!
耳の遠い御年寄りに配慮したのか老人ホームのイメージとはほど遠い爆音パフォーマンス!
ハウリング飛び交うスピーカーの真ん前の御老人がLIVE中旅立ってしまわないか余計な心配してしまった。

2名の爆音おねえさんの色っぽいダンスも交えたショーの後。
今度は一変してバリッとして制服に身を包むずいぶんと生真面目そうな偉いかんじの地元警察長官が慰安のご挨拶。

マガジンの通訳によれば「私の身内も今年に病を煩い闘病中です、、皆さんもお体には十分気を付けて楽しく元気に」というような有り難いお話。
と思いきや、「では一曲聞いて下さい」
と警察長官自らカラオケマシンのボタンを」プッシュ!「ポコロコロコロン!」と鳴り響く
ノリノリディスコサウンドとともに妖艶なステップで舞いだした!

これはマッタク予想だにしていなかったハゲシい展開に我々3名、「タスケテー」と目をオロリンと赤らめ笑ってはイケナイと手拍子するコトに心を集中!
あまりにも生真面目な制服と銀縁眼鏡に相反するダンサブルなゲキアツ演舞終了。

無事、嵐は去ったとホットしたのもつかの間、さらにさらに凄い刺客が登場!
この瞬間まで頑張って笑いをこらえていたが撃沈!

「ゲッコーゲッコーブウブウ!」と寄声を発しお尻をフリフリしながらステージへ
そのいでたち60年代の浅草の漫才師を彷彿とさせる勇姿!まるでPーFUNKクルーのようなラメ入りハンチングに異様に長いネクタイからもう普通では無い様相!司会者からマイクをむしり取るようにしてマイクジャックさながら荒々しくショーは開始!
しばらく「コッケープルルルプヒー」など前衛的なボイスパフォーマンスが続き、
マガジンが耳元で小声で「アノヒト、ビートボクサーカナー?!」と言っていたがどうやらその正体は声による形態模写Michael Winslowの韓国版のおじいさんの様な人である事が判明。

色々な動物、やぎ、牛、猫、アヒル、ブタなど様々な動物の泣きまねを披露するのだが、どの動物も最終的は交尾の際に発する(絶叫)で「メエ〜〜〜〜」などといって尋常ではないノケぞり方でフィニッシュに達するので
コレには涙もこぼれるほど笑ってしまった。

さらにこの動物達の泣きまねルーティンの間に突然なんの前触れも無く「電話の音です。リリリリン!」などと急に挿入してくるので、DJのような素晴らしいシャッフル感に不意をつかれしばし放心状態の私。老人たちも爆笑。
笑い百薬の長とはこのことだと実感した!。
そして怒濤のショッキングボイスパフォーマンスは終了し続いて待望のイパクサ登場!


登場してすぐパクサは今までフルテンだったマイクにリバーヴをゼロにカット!
おそらく、御年寄りに歌詞が伝わりにくい事を配慮してのプロフェッショナルな決断に私達「さすがだ」と関心!

軽快なMCを挟みアンコール含め5曲くらいのミニLIVEだったが、たくみなコールアンドレスポンス、また御年寄りを気遣いつつも序所にボルテージを上げて行く様子などその場数を感じさせるプロフェッショナルなステージに皆感動!しました。

途中のMCでは私の事を「イルボンから来たオーディエンスです」と老人達やヘルパーさんに
紹介、拍手をもらい私を紹介するなんて場面も作ってくれるなんて。「イパクサ親分!御気遣い!有り難うございます!」

終演後は最近Morrisさんという方のHPで翻訳版を読んでとても感動した彼の自伝にサインをもらい、記念撮影!


「本当はせっかく来てくれた貴方達とオサケでも飲みたいが今日はまだ行かなければいけない病院がある、また会おう」と言って去って行きました「うーーん、かっこいい!」。
このボランティアLIVEまったくのノーギャラで毎年行っているそうです。
最後は私達は最新ポンチャックアルバムまで頂き感動!
感動のライブショウケースを胸に老人ホームを後にしたのでした。

今回私のリクエストの為色々調べてくれたMAGAZINE KINGとQUANDOL
そしてイパクサ정말로 고맙다 !!!

その後興奮冷めやらぬ状態でSEOULへもどった3人。昼間情報入手したエレクトーン10台を同時に弾きこなすというプレイヤー常駐のサイケデリック、ダンスホールを目指して夜の町へ出動!つづく、、、