2010年3月7日日曜日

電気カリムバ!!!




電気カリムバ!!!






「トニカクデカイ、オトデ、ナラシタイ」とか「マーシャルアンプでノケゾリたい!」
そんなアホ欲求を満たすべく制作!
以前作った一号機はハードなニードロップをかましたせいか、あっさり大破ゴミと化した為。
今回2号機を制作トナリマシタ。



○材料

●カリンバ(既製品も良いがけっこう良い値段するので、民芸品屋、
もしくは手作り楽器シリーズ、私はハンズの模型コーナーで買いましたが
値段も安いし、デスクワークでお疲れの民には、
たまにはトンカチ片手に木工作業はナカナカ、
イヤシなのでオススメデス。)

●ギター用ピックアップ
(お茶の水で500円くらいのジャンクで十分。
面積を取らないシングルコイルがヨイでしょう。)

●ケーブル(そのへんにあるヤツ)

ハンダやケーブル接合なんかはネットにやり方が色々親切図解付きで載ってたりしているので
省略サセテイタダキマス。


およそ3時間くらい、クールアシッドサッカーズをBGMに作業に集中、完成!!
ナベだろうがヤカンだろうが振動する鉄に
ピックアップ当てれば音が出るって寸法なんだろう、
と、いたってアサハカな感じで作ったのだが
最初は振動する部分に直接ピックアップが触れていたためか
「ボビビボボボボベン!」とかなり楽器とはほど遠いインダストリアルな
NYノイズ風な音であったが
、ピックアップ、金属間に布をスルリとハサム事により
オヤ美しい音色に変身。解決シタ!

その他、ピエゾピックアップタイプも試したがこれは指が金属をはじく
音を拾ってしまったり
ヨロシクナイ事判明。

さっそく怒濤のアンプ使用にて大音量チェックしてみましが、同時にfuzz,ワウ、ディレイ、
などなどエフェクト色々試してみたところ、一番笑ってしまったのが本来ベースにかけるべく
開発されたベースシンセサイズ、エフェクター!
制御不能のロボットのゴトク、なかなかスリリングな演奏具合だが、
LIVEに使えるのかはマダマダ検討の余地の
シロモノ。