Wednesday, May 9, 2012

ORGAN and RHYTHM BOX の世界 No76 Bogeta Electone


あれは20代の頃ティミートーマスのファーストを聞いて以来でしょうか。独り質素なオルガンとリズムボックス演奏のみの人力発電グルーブに出合い
自分も弾き始め、、「いやーあのエレクトーンのアルバムはヤバイよね〜」いまだそんな会話を共有する方にも出会いませんが
気にせず相変わらず日々「electone」や「casio」などに関する動画を検索しつづけています。
とココで最近!   インドネシアの「Bogeta Electone」ボギータ エレクトーンなる動画に遭遇!!!

画像が荒すぎてBogeta Electoneが本当にエレクトーンを使っているのかまでは分かりませんが、とにかくキーボード一人による独奏であることは
間違いないようです。無機的で潔いカウベルの効いたバックビートはプリセットでしょうか?
とココで最近気になる情報を先日ワタクシある最新楽器のデモンストレーターを勤めた際、某楽器メーカーの開発担当者より入手したので報告!
最近は見かけないがよくデパートの楽器売り場にある、一人自動演奏可能なオールインワンシンセに関しては海外展開する際、需要に合わせその国(タイ、インドネシア、など)の御当地ビートをプリセット音源として用意しているラシイ!
私の持っているcasio CTK-130(90種類のビート内蔵)にも演歌という不思議なリズムパターンがあるが、多分これに相当するものだと思われます。
それにしてもタイ、インドネシアなどではカシオトーンなどファミリーキーボード達が御稽古道具としてでは無くバリバリ、ダンスホールシーンで牙を剥いているのは羨ましいかぎりですが、現地経験のある方に聞く所によると、moogなど高級品が幅を利かす日本と違いタイではファミリー向けキーボードとはいえど物価の違いもあり入手することは、かなりのステイタスであり、使う方は相当な気合いで演奏しているところに120%楽器の機能を使い倒すカッコ良さのヒミツがあるようです.
とは言っても現場を見ていないのでまだまだ、想像の域を超えませんが、色々ボギータ エレクトーンを経由し調べていると

これもやはりキーボード独奏スタイルのbuka hatimuの動画。3:52から5:00のテンポチェンジがスリリングですが(ジョグダイヤルをカリカリやっている様が伝わって来ます)演奏者の後方に気になる「ORGAN TUNNGGAL」?の文字を発見!早速検索したところ!
日本にFUNKOTを持ち込んだと言われている !DJ JETBARONさんのblog「DUGEM RISING」でこの「ORGAN TUNNGGAL」なる音楽について素晴らしい解説とかな〜り詳しい情報&動画があり,ノケゾり。他にも色々大変勉強になりました。
「ORGAN TUNNGGAL」!!!

TUCKER出演情報!!
久々にエノッキー師匠と一緒です。DJ陣も楽しみです!!"ROCK'N'ROLL CRAZY TRAIN" 5月25日(金)下北沢MORE


No comments: