Tuesday, November 16, 2010

TUCKER! の釜山探遊珍道中記!!!!!!(後編)



前回のつづき、、
昨夜は恐怖のオババ達との遭遇により、本来の旅の目的、韓国プサンの音楽の見識を深めるというテーマから大幅に横道にそれてしまった、タッカー、マガジン、ノンチェリー、ガンドルの4人組は
今日は大変な事にならぬ様、朝食をとりながら一日の計画を錬る事に。
昨夜MALBOOLさんに教えてもらった「山の中にあるアナログ専門店」へ行きましょう!となり
一同レストランから出て海岸線の方へ目を向けると、ナニヤラ黒い煙が!


火事が出火したのだという事が判明。、あまりの火柱の大きさに唖然。
立ちすくんでいると、そこへ
「オニーサーン」とナント昨日のオババ登場!!
火事と笑顔のアジメに挟まれ正気を失いそうなので、なんとかタクシーを拾い離脱!
現場の様子から倉庫からの出火でケガ人は無い模様。

「チョット!プサン ハ ケイオスダ!」とマガジンキング。
ショック状態のままレコード屋へ。へーこんな山の奥にレコード屋があるのかなーと半信半疑で坂道を昇ると
ナニヤラそれらしい店へ到着。


中には50年代から、それ以前のSP盤まであり、数は少ないがモチロン全部見た事無いレコードが色々。
とても音楽に詳しそうなやさしい老人が営む良いお店でした。その後も数件でレコードを買う。

最後はプサンタワーに併設する民族楽器博物館へ。ココは世界のドメスティックな楽器を一同に展示しているのだが、2階に展示された楽器に関しては好き勝手演奏可能というスグレモノ、

誰も他の客が居ない事イイコトにかなり3人でドンガラゴンゴン!ソロソロ怒られるんじゃないか
とビビッタが。受付嬢、不信な顔。


最終日夜、前日門前払いをくらった生演奏系BARへ最後のチャンスと「リズムボックス生演奏が見たい!」とダンスホールへ!客が少なかったせいかスンナリ入店できたのだが、出て来たのはまばゆいライトに照らされた、ハイパー男性ダンサー、メンズストリッパーの!SHIMA!登場!
これには私たち異国の人間もそうとうダメージが強く、駆け込む様に近隣ホテルのオシャレなボサノバが流れるカフェに逃げ込んだほどだった。

でも色んな意味でこれがプサンなのかもしれない。
楽しかったですMALBOOL 色々紹介してくれて有り難う!
MALBOOL 매우 즐거웠다. 고맙다,


●山の上のレコードショップ google map 調べ (示される風景の中に看板にLPと書かれた店がありますが、そこになります。

●釜山楽器街 google map 調べ (Google mapで調べでは以下の住所、地図で言うとAの場所になります。大通りに面しており玄関は2階から入るビルの中にあります。)
South Korea, Busan, Busanjin-gu, Bujeon 1(il)-dong, 347-40
+82 51-803-4470

次のTUCKER LIVEは12月4日リキッドルームLOFTです!http://www.liquidroom.net/schedule/20101204/3752/